麻布十番総合法律事務所
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誕生日を迎えて 2015年12月11日

先日誕生日を迎えました。

小学校5年生のときの担任の先生は,卒業後も,誕生日祝いのはがきを送ってくれていました。
当時は岐阜に住んでいましたが,引っ越した後も毎年お祝いのはがきが届いていました。
先生は,歴代の教え子全員に誕生祝いのはがきを送っていたようです。
大人になってからは,毎年届くことはなくなりましたが,それでもたまにはがきが届いて,うれしく感じていたものです。

 

今年も,実家から誕生祝いのはがきが届いたと知らせがきて,スキャンして送ってもらいました。
「誕生日を迎えられたことを喜び 素直に 周りの方々に感謝してください」というおなじみのフーレズが懐かしかったです。
「大きくなったでしょうね」と手書きされていましたが,小5からすれば大成長しています。
最近は,喜びはなく,歳を重ねるのが辛くなってきましたが,なんだかんだ言っても祝っていただくのはうれしいものですね。

 

職業柄,一般的には,年齢が高い人のほうが信頼を得やすいと言われます。若手は経験値がないので,依頼者の方にとってみれば不安だと思う方も多いようです。
その反面,年齢が若いと,年配の弁護士に比べ,依頼者の方はご自身の考えを弁護士に言いやすいこともあるようです。

結局どの弁護士がやっても同じだという案件もあれば,この弁護士だからうまく和解できたということもあります。

依頼者の方との信頼関係の構築は弁護士業界の永遠の課題といえるでしょう。